≪発信は力なり≫2013年01月03日 20:39

一昨年来取り組んできた、紀伊国、御坊・岩内に眠る有間皇子墳の着眼発信(昨年には『御坊・日高に眠る古代史開眼』講演も実施)、ここまでの活動に対し、今後地元市政も取り組む姿勢へと元旦の新聞紙面に大きく掲載された。
一地域の古跡というだけでなく全国に発信できる遺構の存在がある。この古墳造営の時期は、“ニッポン”として始動した大宝元年へ向かう7世紀後半。日本古代史の眞相にせまることになると有間皇子墳着眼者の森浩一先生が称した地。
地元喚起への一投は、元旦での新聞紙面に特集となった。
併せて受けたインタビューでは、この地が育んでくれたことを大切に次代へ紡ぎたいという表意も添えた。
年頭に寄せて、今後の周知喚起へ繋がることを祈念~☆〃