≪岩内1号墳・説明板≫ ― 2011年10月30日 15:00
発掘調査の昭和54年、そして現状復元に至った昭和57年、
以来朽ちた看板が2011年春ようやく新しく掲げられた。
様々な墳丘に呼称明記に至らないなか、ここ岩内1号墳には、
「有間皇子」の名が挙げられると記されたことに重責な価値がある。
コメント
_ 塩屋連 ― 2011年11月04日 17:18
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岩内1号古墳が有間皇子古墳であると判明してから四半世紀以上~、ようやく看板が新しく替えられたのが昨年春!
いずれにも記された「有間皇子」との解析!
奈良飛鳥の多くの皇族古墳でさえ、その名を明記されることが少ないなか(昨年八角墳発見で報じられた斉明天皇陵でさえ明記されず)、岩内1号古墳はその文化財指定時点で既に有間皇子と記されているというのが稀少価値を示している。
この古墳が存在する意義、そしてこの地界隈が悠久の地として意味合いを持つということが、以下のブログ(岩内1号古墳と東山池)の二つの書き込みを拝読して、頷ける。
それぞれに必読のおもむき~、多くの関心を呼ぶブログになるのでは?と期待が広がる…。