≪岩内1号(有間皇子)墳の遺物が奈良飛鳥の地へ!≫ ― 2012年04月15日 20:59
岩内1号(有間皇子)墳の遺物が奈良飛鳥の地へ!
奈良文化財研究所創立60周年記念
平成24年度春期特別展
「比羅夫がゆく-飛鳥時代の武器・武具・いくさ-」
(4月14日~6月3日)の展示が決定!
飛鳥の時代に活躍した武将・阿倍引田臣比羅夫。
時は有間皇子へと重なる7世紀…、大刀は武具の中でも身分を表す装具といわれ、
今回の飛鳥展示に有間皇子遺物とされる展示が決まったことが感慨深く…。
コメント
_ 御坊んちゅ人 ― 2012年04月24日 15:34
_ ごぼう子 ― 2012年04月25日 07:06
_ ponpoko ― 2012年08月23日 14:59
多くの方が皇子や古代を偲ぶ場所になると良いですね。
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すごい!
有間皇子が長らくの眠りから、飛鳥の地へ行くことができたんや!
この展示のニュース、新聞で知りました!
紀州新聞に三度、日高新報に二度、そいでもって読売新聞関西版にも載ってました!
そのおかげで、こんな大事な発信してくれてる東山の森HPも知りました。
こんな短期間に一気に喚起してくれたみたいで、どれだけ発信することが大事かわかる!
東山の森管理人さん、ありがとう!
古墳を抱えて使命感を持って動いた元持ち主さんにも深謝!
そして、こりゃ地元に伝えなきゃって思って着眼してくれた地元紙さん、おおきに!
紀州新聞さんの三度目の「今日に思う」欄の記事は、こんな古代史上大事な史跡を抱える御坊が関心を持たなあかんって気にさせられた。
ニッポンと名乗りが始まった律令制度の起点となった7世紀、その時代を担ったはずの有間皇子の眠る場所がここ御坊の岩内に在って、同時期に起源を持つ道成寺もこの地に在る…。
この点と点を結ぶ作業は、限りなく関心をそそる。
これはもう地元だけの問題やない。全国に発信できること…。
年末に企画された講演へ向けて、楽しみのスイッチが入った。
発信してくれて、ほんまにおおきに!
飛鳥資料館の展示もこの発信で知った。
御坊んちゅ皆、末代繋ぐつもりで、歴史の一ページ開眼を楽しみまっしょい!