≪岩内1号(有間皇子墳)に初めて海外の方をご案内≫2013年04月20日 09:51

リディ・ジョルディさんと「ボナペティやなぎや」代表の宮所さん
岩内の墳丘に初めてフランスからの方をご案内させて頂き、昨年講演で展示した有間皇子肖像を古墳下実家にてご覧頂く機会となりました。/来日されたのは異文化交流の活動(AMIS)に参加されたリディ・ジョルディさん(ペニョン市在)。長年フランス料理に従事の経験を活かした料理講習会や、フランスで取り組んでいる人形劇を地元小学校で上演。/来日は熊野古道を訪れた後、日仏交流推進の為に滞在延長。同行・通訳された森本さんと、連日の料理実演を全面バックアップの「ボナペティやなぎや」代表の宮所さん、繁忙極める予定のなか、当地に眠る歴史を受けとめようというお気持ち嬉しく、日程合わせて東京より戻り、歓待にて案内。/観光名所ではなく、古代の遺跡ということへの着眼嬉しくの次第。大切に伝心したく、どのように形容すべきか思案。被葬者・有間皇子を形容するに若くして謀反の罪に命を絶たれた経緯から”日本版ハムレット”と称し、同地・古墳造営期に存在した藤原宮子は養女から天皇の生母にまでなった“日本版シンデレラ”と、二つのストーリーが同地同時期の古代に眠ることを太古の夢をもって伝えさせて頂きました(古墳ノートにはリディさんのフランス語の記帳)。
異文化交流…その基層から、異次元交流…、遠来へ心をこめての機会にて…/ 拝

コメント

_ 如月 ― 2013年05月07日 20:23

こんばんは。先月(4月23日)に、有間皇子古墳の前でお会いした如月です。
覚えていらっしゃいますか?
まさか、あの場所で人に出会うとは思ってもみませんでしたので、東さん(仮名ですよね)の事は、とても印象に残っています。お会いできた事をとても嬉しく思っています。
このような素敵なHPを作ってらしたのですね。あの時は失礼いたしました。
私も、一時、御坊市の遺跡調査に関わっていたことがあります。また、有間皇子、髪長姫伝説、清姫伝説を元に、おバカな物語なども書いておりますが、内心、正史では埋もれてしまっている真実に近づきたく、ハートで感じる(多分に妄想入ってますが)お話が書けたらと、ブログを続けています。
また、よろしければ、私のブログにもお立ち寄り下さいませ。
アメーバブログ
『ここにもひとり月の客』HNは如月です。
長々と、失礼いたしました。
また、お会いできる日を楽しみにしています。

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